銭天牛さんの書き方が好きな人ははまってしまいます。
確かに文字ばかりの本ですが、独特な解釈もあれば、これはあたるからはずすことはないからという書き方をしたり、自分が人の手相を見た場合にどのようにアプローチすればいいかという視点で書かれているので、実践向きの本と言えます。
文字も小さく、びっしり書かれていて、300ページ以上という本ですが、手相を勉強するのであれば手元において読んでおいた方がいいと言える本だと思います。
新品が欲しい方は新品を購入すればいいと思いますが、中古でいいという方はかなり安く購入できるので手に入れてもいいかもしれません。
私が手相の本でいいと思ったのは、
チエ・エレナさんの最新 手相入門
と
銭天牛さんの すぐに役立つ銭流なるほど手相術
でした。
他にも手相の本は普通の本屋さんならそれよりも多いぐらい手相の本を持っていますが、なにか私にはマッチしませんでした。
あくまでも私にはですので、合う人はいると思いますが。
人との相性同様本との相性はかなりあるようです。
といっても本も人間が書いているわけですから、読み手にとって読みやすい本もあれば読みにくい本があるのも当然ですよね。

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